FLAT
こだわり
- 18畳のダイニング+リビング、さらにフリースペース6畳も合わせれば、メイン空間はなんと24畳に! 念願の広々としたLDKです。
- 通常よりも天井を高くして梁を見せることで、視覚的なゾーニング効果も生まれます。照明はお掃除がしやすい、ダウンライトに。
- モデルハウスでお気に入りだった大きい窓と、そこから続くウッドデッキのコンビネーションで、外への開放感を作り出しました。
流れを引き寄せて、とんとん拍子の家づくり
奥様が「部屋も狭いし、ベランダも狭くて洗濯物を干せないし、玄関を開けたら階段だし……」とアパート住まいに不満を抱えていた頃、たまたま台風が襲来。仕事が休みになり急遽夫婦で時間ができたため、勢いで住宅展示場を訪れた時に〝家づくりモード〟のスイッチが一気にオン! そこから数社での資料請求やモデルハウス見学を経て、「きちんと要望を聞いてくれて、話がしやすかったから」とアラセンハウスでの家づくりが決定しました。そしてそこから始まった土地探し。「静かな郊外で、道路の広い所」というご主人の希望もあり、その条件に合った3ヶ所を弊社から提案しました。その中で、見学したその日にOKの返事をいただいたのが、現在Y様邸が建つ甲佐町の住宅地だったのです。
モデルハウスを念頭に、自分たちらしい平屋にアレンジ
FLATをベースにした平屋は、ご夫妻の当初からの希望でした。そこに「家の顔である玄関は広く」「LDKは18帖以上」「リビングの天井を高くしたい」「広い窓とウッドデッキをセットで作りたい」「寝室近くにWICを」など、可能な限りの要望を伝えました。ただし予算に限りがあるのも事実。そこで「絶対にこだわりたい部分と削ってもいい部分を見極めた上で、アラセンハウスさんから上手に提案をしてくれました」とご主人。芝生を張ったり石や枕木を設置したりというお庭づくりをご夫妻自ら手掛け、さらに駐車場の仕様を変更して予算を抑えることに成功。その上で防犯や台風時の強風を考えて提案された電動シャッターは採用し、「安心感がありいちいち窓を開けなくても開閉できるから、付けて良かったです!」と、ご主人もこのオプションには大満足のよう。
したいことを、心置きなくできるという贅沢
多くの時間を過ごすLDKでは、キッチン上の収納を外すことでスッキリとした空間を目指しました。またインテリアは、大好きな海の風景をモチーフにホワイト・ブラウン・ブルーでまとめています。そしてLDKから続くフリースペースには、多趣味なご主人が近くの河川敷を楽しむための自転車や沖縄在住時代から愛用するハンモックが並び、収納スペースにはバーベキュー用のガスコンロ、奥様が使うヨガマットなども。それらを見るだけで、新居での暮らしを思いっきりエンジョイしていることが伝わってきます。
最後にお家で過ごす一番幸せな時間を聞いてみると、「リビングで寝っ転がって、ネコと戯れている時」とご主人が言えば、「バーテンダーでもある主人が作ってくれたお酒を飲みながら、ゴロゴロしている時」と微笑む奥様。思いがけず台風の日から始まった家づくりですが、その理想形がこれからもY様の暮らしを彩っていきます。