住まいの総合保証制度・サポートデスク

保証の対象となる基本構造部分

住まいの安全・安心

お客様に住まいの安全・安心を感じていただくため、当社ではすべての新築物件で10年間の住宅瑕疵担保責任保険に加入しています。
「住宅の品質確保の推進等に関する法律（品確法）」では、基本構造部分について、瑕疵保証を10年間行うことが住宅供給者に義務付けられています。対象となる基本構造部分は以下の2つの部分です。

• 基礎・柱・梁など、新築住宅の構造耐力上主要な部分
• 屋根・外壁など、雨水の浸入を防止する部分

保証期間中に、対象となる構造部分で瑕疵が見つかった場合、お客様に負担をかけず補修します。万が一当社に請求できない場合も、保証期間内であれば、お客様が直接保険会社に補修費用を請求できます。

地盤沈下に伴う建物被害を保証

当社では、地盤沈下によって発生した建物被害を保証する地盤保証制度を設けています。地盤保証制度は、地盤改良工事が行われた建物に対して適用されます。
地盤改良工事は、工事前に地盤を調査したあと調査結果に基づいて実施されます。また、地盤改良工事は、地盤の安定性を向上させるための施策として、地盤沈下のリスクを低減する役割を持ちます。
地盤保証制度では、地盤改良工事を行った建物において保証期間内で地盤沈下による建物被害が発生した場合、最大5,000万円を保証します。保証期間は20年です。

シロアリによる建物被害を保証

当社では、シロアリによって発生した建物の被害を補償する「シロアリ保証」を10年間行っています。
床下や建物の周囲にシロアリによる被害がないかを、引渡しから5年目と10年目に点検します。引渡しから10年未満にシロアリによる被害が発生した場合、無償で駆除工事を行うほか、修復工事にかかる費用を最大1000万円保証します。

建具などの瑕疵や補修を保証

仕上げ材料や建具などで瑕疵が見つかった場合や補修が必要になった場合、保証基準に則って無償で補修する制度も用意しています。
保証期間は引渡しから5年間で、保証対象となる事例は以下の通りです。

住宅設備も安心の10年保証

当社では、オプションの保証制度として住宅設備保証を用意しています。
住宅設備に対する保証は、メーカーによる1～2年間の保証が一般的です。しかし、当社では以下の設備の不具合に対して、保証期間の10年間は無料で修理します。

住宅内で起こるあらゆるトラブルの一次対応（応急処置）を24時間いつでも電話一つで緊急に駆けつけるサポートです。

原則30分以内の機能修繕作業（一次対応・応急処置）。
破損部材の交換や薬品を使用しての作業が発生した場合は別途部材代、薬品代を請求させて頂く場合があります。