標準仕様Standard specifications
全棟標準

安心を考え抜いた設計
アラセンハウスの家づくりは見た目だけでなく
構造面でも徹底して安全にこだわります
01
「四分割法」とは、簡便な方法で耐力壁のバランスをチェックする方法です。建物の外周部(平面的に建物の1/4にあたる外周部)の「壁量充足率」が均等であるならば、耐力壁のバランスがとれた安全な建物であると判定できます。アラセンハウスでは均等に耐力壁を設定しています。
偏心率とは、地震が起こった際、建物の「重心」(質量の中心)に最もかかる。また、建物には最も剛性が強い「剛心」があり、この重心と剛心とのずれを「偏心」といい、そのずれの程度の事。アラセンハウスでは、偏心率を0.15以内としています。
N値計算は、引張り耐力がその部分の必要耐力以上であるかを簡易計算で確かめ、柱頭・柱脚の接合金物を選定す手法です。アラセンハウスでは全棟N値計算を実施しています。
木造住宅は最低限必要な壁量が定められています。 これを「必要壁量」といいます。 計画している木造住宅に実際ある耐力壁から算出される壁量を「存在壁量」といいます。 壁量計算とは、必要壁量≦存在壁量であることを確認することをいいます。アラセンハウスでは存在壁量を1.5倍に設定しています。
直下率とは、2階の壁の真下に1階の壁がある割合のことをいいます。耐力壁の直下率を「壁直下率」、柱の直下率を「柱直下率」とそれぞれ呼びます。アラセンハウスでは、壁直下率を60%以上
柱直下率を50%以上としています。

施工品質監査
第三者機関による現場施工
品質監査システムを導入
02
第三者機関の現場監査士による6回に及ぶ
監査を実施いたします
現場施工品質監査システムは、施工品質を担保する「監査基準書」に沿って、現場が基準通りに施工されているかどうかのチェックを国家資格(建築士)を有した現場監査士が監査します。6回の監査工程において、主要瑕疵に関わる重要な5工程(1、3、4、5、6回)を基本とし、第三者監査を実施いたします。

国家資格を持つ現場監査士がしっかりと
監査を行います
現場監査士とは国家資格(建築士)を有し、ネクストステージグループの現場監査士教育を受けた認定監査士の事です。完工後は施工品質監査済証、
現場監査記録書を発行
完工後、お客様に一冊の現場監査記録書のデータをお渡しします。また、計6回に及ぶ各工程の監査を担当した現場監査士が「施工品質監査済証」を発行いたします。
保証とサポートデスク
建てた後も安心のアフターデスクを設置
充実の長期・短期保証体制
03