VOX
こだわり
- 直線美が美しいキューブ型の“VOX”をベースに、外壁の一部をウッディにしてスタイリッシュな印象。
- 「我が家でラーメン屋!(笑)」を演出できるよう、キッチンカウンターを設置。いずれは子どもの勉強スペースに。
- ご主人が一人になって趣味の漫画を思い切り楽しめる、1.5帖でも居心地のいいプライベートスペースを確保。
第3子の誕生を前に目指した家づくり
「以前は私の実家に両親も含めて8人暮らしでしたが、3人目の子どもが生まれることになって独立を考えたのが家づくりのきっかけ。妻の叔父から土地を相続したというタイミングもあって具体的に考え始めました。」そこでまずは子どもたちも一緒に様々な展示場や建売の完成見学会に足を運び、「子どもたちがいたらどんな生活になるか?」をイメージするところから始めたそうで、その際に、1,000万円台&デザイン性で惹かれたのがアラセンハウスの住まいでした。「5人+1匹の自分たちの暮らしに丁度良く、キューブ型がスタイリッシュでカッコいいと感じたんです。そして何より、20代前半の私たちでも支払い可能な価格という安心感もありました。」まずはローンについて相談したことから始まり、そこから地鎮祭を迎えたのは約4か月後。そしてお子さま誕生の約2か月前にお引渡しが叶うという、素晴らしいスピード感でした。
家族みんなのスペースとプライベート空間を両立
ご夫婦が何より優先したのは子どもたちが仲良く、そして元気よく遊びまわれる広々としたリビングです。壁をホワイトで統一し、ブラックやダークブラウンをポイントに取り入れたシンプル&シックな空間で、大きな窓からは明るい光が入ります。そして奥様が強く要望したのは、そんな子どもたちの様子がすぐにわかるようキッチンを対面にすることでした。「前の家ではキッチンと部屋が離れていたので、料理の最中に何度も子どもたちの様子を見に行っていましたが、今は食事の準備をしながらでも見えるからいいですよね!私にとってはこのキッチンが“自分だけのスペース”です。」さらにご主人にも、趣味の漫画を読みふけったり家族と少しだけ離れて自分だけの時間を過ごしたりできる専用のスペースを2階に設けました。わずか1.5帖ですが、家づくり当初から希望した夢が見事、形となったのです。
バーベキューも麻雀もできてゲストも大歓迎
新居では、友人や親戚を心置きなく招くことができるようになりました。リビングの一角には小さな雀卓があり、「週末の夜、食事を終えて集まった友達と麻雀を楽しんでいます。妻と子どもたちは2階で眠っている間、朝方までやることもありますよ(笑)」と話すご主人。また賑やかなバーベキューもY様家にとっては日常で、「そのために庭専用のライトの位置なども工夫しました。ウッドデッキはDIYが得意な父が作ってくれたもの。暇があればバーベキューができて嬉しいですね。」と教えてくれました。最後に20代のうちにマイホームを実現したY様に、これからマイホームを目指す方々へのアドバイスを聞きました。「『こんな家がいいな』というイメージを固めておいた方がいいし、ローンのことを考えると早めの家づくりはおすすめです。私たちは60歳前には返済が終わる予定で、その頃には子どもたちも独立しているはず。それからの2人の生活を今から楽しみにしています!」